ドル売りがやや優勢も、模様眺めムードが強い=東京為替前場概況
東京午前のドル円は156.58円付近まで強含んだ後、155.87円付近まで軟化した。全般的にはドル売りがやや優勢。今週の日銀金融政策決定会合における追加利上げ観測もドル円を圧迫。ただ、トランプ米大統領の就任式を控えて方向感は限定的。
ユーロ円は160円半ば、ポンド円は190円前半、豪ドル円は96円後半で推移しており、週明けの変動は乏しい。今晩のニューヨーク市場がキング牧師の誕生日で休場となることも模様眺めムードの背景。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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