ドル円昼前に158.39円まで上昇、午後は上値が重い=東京為替概況
ドル円昼前に158.39円まで上昇、午後は上値が重い=東京為替概況
国際エネルギー機関(IEA)が史上最大規模の石油備蓄放出を提案との報道から、朝方はリスク警戒が後退。ドル高一服となってドル円は158円19銭から157円92銭まで売りが出る展開となった。しかし安値からすぐに反発。日経平均などの上昇を受けたリスク選好の円売りと、豪ドル円の上昇をきっかけとしたクロス円の軒並みの上昇が支えとなり、昼前に158円39銭を付けている。
午後に入って一転してドル売りが優勢となり、158円00銭割れを付ける動き。中国株の冴えない動きなどもあり、アジア株が上げ幅を縮小。円売りの動きも抑えられた。
ユーロドルは朝の1.1600ドル台から反発。午後まで上昇が続き1.1641ドルを付けた。昨日の海外市場の高値は1.1667ドルとなっており、その後の下げに対する調整の動きという印象。
ユーロ円もしっかりの展開。朝の183円50銭前後での推移から、ドル円の上昇などに合わせ昼前に184円08銭まで上昇。その後ドル円はいったん下げるも、対ドルでのユーロ買いもあり、対円での下げは限定的にとどまっていた。しかし、ドル円が158円台を割り込む動きを見せると、ユーロ円もさすがに上値が重くなった。
ポンド円は212円00銭台から、昼前に212円89銭まで上昇。ユーロ円同様にその後いったん高値圏でもみ合うも、円高進行により212円40銭台を付けている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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