ポンドドル、下げ相場が依然根強い=NY為替
師走相場に入ってドル買いが優勢となる中、ポンドドルは戻り売りが強まっている。先週はリバウンド相場の気配も見せていたが、本日1.27ドル台前半に来ている21日線に上値を抑えられている形となっており、10月からの下げ相場が依然根強いことが示唆されている。
今週は英PMIの確報値が発表になる程度で、主要な英経済指標も予定されていない。しかし、一部は5日木曜日に発表になる英中銀の意思決定者パネル調査に注目しているようだ。英中銀がCFOなどの企業の意思決定者へ実施するアンケート調査だが、企業の予想値上げ率や賃金上昇率、自社製品の値上げ率などが示される。
リーブス英財務相の予算案に対する企業の反応も明らかになると期待されている。予算による人件費増加を企業がどのように処理するかを理解する手掛かりとなるはずだと述べている。企業がコストを、値上げか昇給の抑制、それとも採用縮小のどれに割り当てる可能性が高いかを示唆してくれるという。
GBP/USD 1.2644 GBP/JPY 189.09 EUR/GBP 0.8296
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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