ドル円は下げ一服、日銀会合後の円買いは一巡か=東京為替前場概況
東京午前のドル円は152.29円まで水準をやや切り上げ、昨日からの円高・ドル安が一服した。日銀金融政策決定会合や植田日銀総裁の会見を受けた円買いが一巡している。今晩は米雇用統計が発表されるほか、来週は米大統領選が控えている。
ユーロ円は165.71円付近、ポンド円は196.37円付近、豪ドル円は100.14円付近まで水準をやや切り上げた。前日にかけての円高が落ち着いている。今週末にもイランがイスラエルに反撃するとの観測があるが、神経質な動きは見られず。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。