イエメン空爆に米国は最も強力な爆撃機を投入、1機あたりの価格は約20億ドル
今週、米軍はイエメンのアンサールアッラー(フーシ派)の武器貯蔵庫を空爆した。オースティン米国防長官によると、B-2ステルス爆撃機が攻撃を実行した。この機体がイエメンのフーシ派を攻撃するのは初めて。米軍のなかで最も高価で攻撃力のある爆撃機を作戦に参加させなければならないほど、米国は紅海で妨害行為を続けるフーシ派に苦慮している。米軍の主力無人機MQ-9「リーパー」はイエメンで繰り返し撃墜されている。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。