ドル円156.30円台まで下落、ポンド円は1円の下げ 7月日銀会合への警戒感高まる
ドル円156.30円台まで下落、ポンド円は1円の下げ 7月日銀会合への警戒感高まる
ドル円は156.30円台まで下落している。先日の河野デジタル相に続き、茂木幹事長も日銀の金融政策について言及したことから、日銀の追加利上げ観測がやや高まっている。日本10年債利回りは今月12日以来の高水準。ポンド円は早朝の高値203.16円から202.16円まで1円下げている。
茂木幹事長は過度な円安は日本経済にとってマイナスだとして、段階的な利上げの検討も含めて金融政策を正常化する方針をもっと明確に打ち出す必要があると述べた。22日付で日経が報じた。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。