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FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年2月24日号

マネ育チャンネル 

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年2月24日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼23日(月)の為替相場
(1):米国の関税措置を巡りドル下落
(2):独IFO企業景況感 改善
(3):ウォラーFRB理事 1月雇用は「サプライズ」
(4):欧州議会 米国との貿易協定承認手続きを延期

▼23日(月)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:日足一目均衡表の転換線を維持できるか/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント

23日(月)の為替相場

期間:23日(月)午前7時00分~24日(火)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):米国の関税措置を巡りドル下落

週明けの取引開始からドルが下落。その後、ドル/円が下げ幅を広げるとクロス円も下落した。先週20日に米連邦最高裁判所が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく「相互関税」などの措置について違法判決を出したことを受け、トランプ大統領は「非常に残念で恥ずべきものだ」と最高裁を批判。その上で、「さらに強力な措置を取る」とし、新たに世界各国に対して150日間、10%の一律関税を課すと発表した。さらに翌21日には税率を15%に引き上げるとSNSで表明。米国の関税措置をめぐる不透明感がドルの重しとなった。なお、中国政府は「米国が貿易相手国に対する一方的な関税措置を取り消すよう求める」と声明で強調した。

(2):独IFO企業景況感 改善

独2月IFO企業景況感指数は88.6と市場予想(88.3)を上回った。期待指数が90.5と前月(89.6)から上昇し、独企業が景気の先行きに明るい見通しを持っていることが示唆された。

(3):ウォラーFRB理事 1月雇用は「サプライズ」

米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は、1月雇用統計について「予想を上回るサプライズだった」とした上で、同様の傾向が2月も示されれば「次回会合で(金利)据え置きに傾く可能性がある」との見解を示した。ただ、1月雇用統計が「下方修正されたり、消え去ったりすれば、前回のFOMCで私が示した、政策金利の25bp(0.25%ポイント)引き下げが適切であるという立場を裏付けることになるだろう」とも述べた。同氏は1月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを主張し、据え置きに反対票を投じていた。

(4):欧州議会 米国との貿易協定承認手続きを延期

欧州議会はトランプ米政権が世界一率の新たな関税措置を打ち出したことを受け、昨年米国と合意した貿易協定の承認手続き延期を決定。欧州議会の貿易委員会は24日に投票を行う予定だった。貿易委員会のランゲ委員長は「我々は現状について、明確さを求めている。米国が協定を尊重していることを明確に確認したい。それが重要な要素だからだ」と語った。

23日(月)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<外為注文情報はこちら>

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:日足一目均衡表の転換線を維持できるか

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。米国の関税政策を巡る不確実性への懸念からアジア時間にはドル売りが強まり154.00円前後まで下落した。その後155円台へと反発する場面も見られたが、ダウ平均株価やナスダック総合などの大幅な下落が重しとなった。トランプ米大統領が新たに発表した一律関税を巡る不透明感が、引き続きドルの上値を抑える要因となろう。今週は24日(日本時間25日)にトランプ米大統領の一般教書演説や人工知能(AI)大手エヌビディアの決算発表が予定されている。さらに26日には、米・イランによる核開発を巡る第3回協議も控えるなど、注目イベントが相次ぐ。ドル/円は、昨日安値や日足一目均衡表の転換線(153.95円前後)を維持できるか注目だ。なお、本日は米2月消費者信頼感指数が発表される。

注目の経済指標:米消費者信頼感指数

注目のイベント:ECB総裁講演

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 
nakamura.jpg外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

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執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

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