対主要通貨で円安の流れが続く=東京為替前場概況
東京午前は円売りが優勢。ドル円は161.13円付近まで上げた。対主要通貨で円安傾向が続くなか、対ドルでも円売りが続いている。円債利回りは上昇傾向にあるが、円を買う動きは見られず。日本政府による円買い・ドル売りを警戒する神経質な雰囲気も限定的。なお、本日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が予定されている。
ユーロ円は174.36円付近、ポンド円は206.26円付近、豪ドル円は108.54円付近まで強含み。それぞれ直近高値付近を維持している。
MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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