【これからの見通し】夕方の高市首相と植田日銀総裁の会談を確認、きょうから春節、米国はプレジデンツデー
【これからの見通し】夕方の高市首相と植田日銀総裁の会談を確認、きょうから春節、米国はプレジデンツデー
週明けはドル円、クロス円が下げ渋りの動きとなっている。先週末のNY市場では米CPIの伸び鈍化を受けてドル円は一時152円台に下落したが、週明けは調整的な買戻しに153円台を回復している。本日朝方に発表された日本の第4四半期GDP速報値は、前期比年率+0.2%と前回の-2.6%からプラスに転じるも、市場予想+1.6%を大幅に下回っていた。この結果が日銀の早期利上げ観測を後退させる面があったようだ。
本日は日本時間午後5時から高市首相と植田日銀総裁の会談が予定されている。政治情勢の安定化がみられるなかで、政府と日銀との力加減に変化はみられるのか。強い賃金上昇継続見通しで利上げ路線が継続するのか。今朝発表されたGDP速報値の弱い成長力をどうみるのか。市場は明確なコメントを期待しているようだ。
ただ、週明けのマーケットは中国の春節による大型連休の開始に加えて、米国ではプレジデンツデーのため株式・債券市場が休場となる。市場参加者が細るほか、主要な米経済統計発表の予定もない。材料難の海外市場となりそうだ。
経済指標の発表予定は、ユーロ圏鉱工業生産指数(12月)、カナダ住宅着工件数(1月)、カナダ製造業売上高(12月)など。
発言イベント関連では、上記の高市・植田会談が注目されるほかは、ビルロワドガロー仏中銀総裁、 ナーゲル独連銀総裁などの会議やイベント出席などが予定されている。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
執筆者 : MINKABU PRESS
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