ドル円は159円台前半 一時158円台まで急落する場面も 介入の有無は不明=NY為替序盤
ドル円は159円台前半でNY時間に入って来ている。ロンドン時間に急速に戻り売りに押され、一時158円台まで下落する場面が見られた。介入の有無は不明だが、160円を再び試しそうな気配となる中、財務省の介入警戒感も高まっているようだ。今回の上昇は緩やかな値動きで日本の財務省が言う「過度な変動」にはあたりそうもないが、市場は神経質になっている模様。
一方、ドル自体は軟調な値動きとなっている。市場は年内2回のFRBの利下げを高確率で織り込んでいるが、FOMC委員は2回の利下げに慎重な物言いをしている状況。
現在、日米の政策金利の誘導目標である翌日物金利の差は5.25%程度だが、これが4%程度まで縮小しなければ、なかなかドル円の上昇トレンドは解消し始めないとの見方もあるようだ。但し、タイムラインは別にして、方向感はあくまで金利差縮小の方向にあることから、以前のように勢いよく上値を追う局面ではなさそうだ。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。
24日(月)
158.25 (3.0億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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