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パウエル会見にいまのところ小幅な反応 ドル円は156円台前半=NY為替速報

為替 

 先ほどからパウエルFRB議長の会見が始まっている。議長は「インフレは大幅に緩和されたが、まだ高過ぎる。確信強めるにはさらに良好なデータ必要」との認識を示した。

 議長の会見に、いまのところ為替市場は小幅な反応に終始しており、ドル円は156円台前半での取引が続いている。

*パウエルFRB議長
・インフレで確信強めるにはさらに良好なデータ必要。
・経済は労働、インフレでかなりの進歩を遂げた。
・インフレは大幅に緩和されたが、まだ高過ぎる。
・FRBは需給を引き下げるために制限的なスタンスを維持。
・FRBはGDPが昨年のペースから減速すると予想。
・雇用の増加ペースは依然堅調だが、第1四半期よりは鈍化。
・移民の増加ペースが堅調で新規雇用を後押し。
・FOMCは労働市場の力強さが続くと予想。
・最近のインフレデータはやや緩和。

USD/JPY 156.23 EUR/USD 1.0828 GBP/USD 1.2827

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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