ドル円は調整含み、クロス円も軟調=東京為替前場概況
東京午前のドル円は157.31円付近まで円買いが優勢となった。日経平均株価が一時大幅に下げたことからリスク回避的な円買いが持ち込まれた。円安が続いた反動で利益確定の円買いが入ったこともドル円やクロス円を圧迫。明日の米PCEコアデフレータの結果次第では、米政策金利の据え置き長期化観測が強まり、米景気懸念が広がるリスクがある。
ユーロ円は169.84円付近、ポンド円は199.68円付近、豪ドル円は104.00円付近まで軟化。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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