円売り優勢、ヘリ墜落事故発生も緊迫感は見られず=東京為替前場概況
東京午前のドル円は155.94円付近まで円安推移。イランのライシ大統領が乗ったヘリコプターが墜落し、世界情勢の緊迫化に身構える市場参加者が多かったが、週明けの円相場は平穏な動きとなっている。イスラエルの関与はなく、ただの事故とみられている。なお、墜落現場の映像からすると、ヘリコプターは完全に焼失しており、原形は判別できない。
ユーロ円は169.58円付近、ポンド円は198.10円付近、豪ドル円は104.57円付近まで円安推移。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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