ドル円は米CPI後の下げが続く=東京為替前場概況
東京午前のドル円は153.60円付近まで下落。昨日の米消費者物価指数(CPI)が発表された後の円高・ドル安が続いた。ただ、下げ一服後は154円前半へ切り返した。1-3月期の日本の国内総生産(GDP)1次速報値が前期比年率-2.0%となったことを手掛かりとする円売りは一時的。
ユーロ円は167.33円付近、ポンド円は195.05円付近、豪ドル円は102.81円付近まで下落。ただ、ドル円と同様に下げはやや落ち着いている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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