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ややドル売り優勢 リスク回避のドル買い需要後退やインフレ指標前の調整との声も=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はNY時間に入って若干ドル売りが優勢となっている。米国債利回りは本日も上昇しており、先週末の強い米雇用統計を受けて利下げ期待は後退しているものの、ドルは上値の重い展開が続いている。

 一部からは、米株式市場が堅調さを維持しており、リスク回避のドル買い需要が後退との指摘が出ているほか、今週発表される一連の米インフレ指標を前に調整が出ているとの声も聞かれる。

 米消費者物価指数(CPI)は1月、2月分とも予想を上回る数字となっていたが、年初の季節的な要因との見方も出ている。パウエル議長もFOMC後の会見で、その点は確認する必要性に言及していた。もし、インフレの落ち着きを示すようであれば、早期の利下げ期待が復活し、それに伴うドル売りへのリスク調整が出ているのかもしれない。

USD/JPY 151.85 EUR/USD 1.0855 GBP/USD 1.2650

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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