本日のMPC委員の分断はポンドにとって重石との指摘=NY為替
きょうのNY為替市場はドル売りが優勢となる中で、ポンドドルは1.27ドル台に買い戻されている。本日は一時1.26ドル台前半に下落していた。きょうは英中銀金融政策委員会(MPC)の結果が公表され、大方の予想通りに政策は据え置きとなった。声明やベイリー英中銀総裁の会見などで、市場の早期利下げ期待も予想通りに否定していた。
注目は委員の投票行動。6対3での据え置きとなったが、2名が利上げを主張し、1名が利下げを主張していたことが明らかになっている。それを受けて一部からは、委員の意見の分断はポンドにとって重石との指摘も出ていた。
短期金融市場では利下げ期待が若干後退しているものの、6月までの利下げ開始の確率を完全に織り込んでいる状況に変はない。景気軟化とインフレ鈍化により、英中銀は利下げに踏み切ると見ているようだ。
GBP/USD 1.2733 GBP/JPY 186.36 EUR/GBP 0.8536
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





