ウォルグリーンが反発 ブーツの分離について初期段階から協議と伝わる=米国株個別
(NY時間12:59)(日本時間02:59)
ウォルグリーン<WBA> 23.24(+0.24 +1.03%)
ウォルグリーン・ブーツアライアンス<WBA>が反発。前日はムーディーズが同社をジャンク級に格下げしたことで軟調な展開が見られていた。ただ、本日は国際部門からの撤退の可能性について協議を再開したと伝わっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。同社は英国を拠点とするドラッグストアチェーンのブーツの分離について初期段階から協議を続けており、どのような形での取引でも約70億ポンドと評価される可能性があるという。ロンドンでのIPOも一つの可能性として検討されているようだ。早ければ来年には開始されるだろうとも伝えている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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