英MPCで利下げ期待が高まる可能性も指摘される=NY為替
きょうの為替市場はドル買いが一服する中で、ポンドドルは1.21ドル台半ばまで買い戻されている。本日の21日線が1.2175ドル付近に来ており、目先はその水準まで回復できるか注目される。
今週は英中銀金融政策委員会(MPC)も予定されている。据え置きがほぼ確実視されているが、市場からはそのイベントを受けてポンドはさらに下落する可能性があるとの指摘も聞かれる。
MPCでは委員が英経済指標の悪化を認め、利下げが市場の予想よりも早く開始される可能性を示唆する可能性が高いという。現在、市場が織り込んでいる利下げ回数が増える可能性を持っているとしている。短期金融市場では現在、2024年9月までの0.25%ポイントの利下げを織り込んでいるが、それは保守的過ぎるように見え、慎重な声明が発表されれば、金利設定が調整され、それと伴にポンドもさらに下振れる可能性があるとしている。
GBP/USD 1.2148 GBP/JPY 181.13 EUR/GBP 0.8735
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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