ユーロドルは1.08ドル台半ばに買い戻される ドイツの消費者信頼感は5月以来の低水準=NY為替
きょうのユーロドルは序盤に1.07ドル台に下落したものの、予想を大きく下回る米経済指標を受けて、1.08ドル台半ばに買い戻されている。この日発表のドイツの消費者信頼感指数が弱い内容となり、序盤は売りが先行していた。
ドイツはユーロ圏最大の経済大国だが、いまや機関車というよりも、重石となりつつある。この日発表のドイツのGfK消費者信頼感指数が5月以来の低水準となった。高インフレと潜在的な失業率上昇への懸念を主な理由に挙げている。
明日は8月のドイツ消費者物価指数(HICP)速報値が発表され、EU基準で前年比6.3%への伸び鈍化が見込まれている。ただ、ユーロ圏全体のインフレよりは高い。ECBはインフレを目標の2%に戻すことを確約しているが、来月の理事会で追加利上げを行うのか、それとも一旦停止して様子を見るのかは依然不透明。ドイツ経済はベストな状態ではなく、金利が上昇すれば景気後退の可能性は高まる。
EUR/USD 1.0850 EUR/JPY 158.46 EUR/GBP 0.8602
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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