円売り優勢、ドル円1カ月ぶりに144円台回復 貿易収支悪化を意識した円売りとの見方
円売り優勢、ドル円1カ月ぶりに144円台回復 貿易収支悪化を意識した円売りとの見方
円が対主要国通貨で下落している。特に目立った材料はないが、最近のエネルギー価格上昇で日本の貿易収支悪化を意識した円売りとの声が聞かれる。
来週末は日本7月の消費者物価指数が発表される。総合は前回から横ばい予想。コアCPIは前回から伸びがやや鈍化する見込みの一方で、コアコアCPIは前回から上昇することが予想されている。CPIが予想外に低下した場合は、先日の賃金指数の低下も相まって日銀の金融緩和継続との見方が強まり、円は一段安となる可能性も。
ドル円は一時144.09円まで上昇、7月7日以来となる144円台回復。ユーロ円は158.20円台と、2008年9月以来の高値をつけている。日本の長期金利は0.58%付近。
執筆者 : MINKABU PRESS
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