ユーロドルは1.10ドル台で上下動 ユーロの指標に反応薄=NY為替
きょうのユーロドルは1.10ドル台での上下動が続いている。この日はユーロ圏の第2四半期のGDPや7月の消費者物価指数(HICP)速報値が発表になっていたが、ECBの追加利上げを正当化する内容ではあった。しかし、短期金融市場での9月理事会での利上げ確率は38%程度に逆に低下している。
市場は先週のECB理事会を受けて、9月の利上げは見送られるとの見方を固めており、第3四半期以降の景気減速への警戒感も強まる中、この先の数字を確認したい意向のほうが強いようだ。
本日の21日線は1.1060ドル近辺に来ているが、その下での推移を続けている。為替市場では、これまでの金融政策の格差ではなく、景気の先行きの格差に焦点をシフトさせる動きもある中、ドル高への期待感も高まっており、ユーロドルの先行きに弱気な見方も少なくない。
EUR/USD 1.1015 EUR/JPY 156.55 EUR/GBP 0.8567
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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