昼前の円売り続かず=東京為替概況
昼前の円売り続かず=東京為替概況
ドル円は先週金曜日6月30日東京市場で節目の145円台に乗せた後、少し調整が入って144円台前半で週の取引を終えると、週明け3日は同水準でスタートした。大台を一度付けたことでの達成感もあり、朝はやや上値が重くなる形で144円23銭を付けたが、その後はドル高円安が強まった。
朝から日経平均が堅調な動きとなったことに加え、米中関係の改善期待などから中国本土株、香港株などが軒並みの大幅高となり、リスク選好の円売りが広がった。ドル円は昼前に144円60銭台まで上昇。その後も高値圏でもみ合いとなり、144円69銭を付けた。
その後は高値から調整が入り、144円30銭台を付けた。後場に入って日本長期債利回りが上昇。10年債利回りが6月16日以来となる0.4%台に乗せる中で円買いの動きが広がった。
豪ドルは明日の豪中銀金融政策会合での金利据え置き期待もあり、朝方売りが優勢となった。対ドルで0.6637、対円で96円を割り込む動きを見せたが、米中関係の改善期待が豪ドルの買いを誘い急反発。豪ドル円は96円40銭台を一時回復。豪ドルドルも0.6670台を付けた。
ユーロドルは朝から落ち着いた動き。1.0901-1.0918の17ポイントレンジとなっている。ユーロ円はドル円の反発もあり、昼前に157円80銭台まで上昇。その後は調整売りが入っている。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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