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ドル円は米債利回り低下を受けて朝方に売りも、その後反発=NY為替概況

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ドル円は米債利回り低下を受けて朝方に売りも、その後反発=NY為替概況

 きょうのNY為替市場、ドル円は米債利回り低下を受けて一時ドル売り円買いとなり、東京朝の高値に並ぶ156円49銭から156円23銭を付けた。その後一転してドル高円安となり、上値を抑えていた156円50銭前後の売りをこなして156円73銭を付けている。

 米長期債利回りを受けての動きで、ややドルが主導展開。ユーロドルはドル安局面で1.1797まで上昇。1.1800手前の売りを崩せず、少し調整が入ると、その後のドル高局面で1.1760台まで下げた。ポンドドルは1.3527を付けた後、1.3480台まで売りが出ている。

 ユーロ円は184円台前半推移が続いた。午前中に対ドルでのユーロ買いもあって184円40銭前後を付けたが、東京朝の高値に届かず。

 ポンド円は朝に211円51銭まで上昇。その後少し戻すも211円台前半でしっかりした動きとなった。
 
MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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