ドル売り優勢、ドル円は131.09円まで軟化 米利上げ停止近いとの見方広がる FOMCはややハト派
ドル売り優勢、ドル円は131.09円まで軟化 米利上げ停止近いとの見方広がる FOMCはややハト派
FOMC声明で、利上げについて「継続的な」との文言が削除されたことで、市場はややハト派と捉えた。米利上げ停止が近いとの見方からドルが下落している。ドル円は131.09円まで軟化。ユーロドルは1.0875まで上昇している。
ただ値動きは今のところ限定的。イエレン米財務長官が、「全面的」な預金保護について検討していないと発言したことを受け、米金融システム不安が再燃しており、リスク回避で円とドルが買われる可能性もある。

執筆者 : MINKABU PRESS
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