ドル円しっかり、日米の金融政策見通しが下支え=東京為替前場概況

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 東京午前のドル円はしっかり。130.72円付近まで軟化した後、131.38円付近まで強含んでいる。最終的な米政策金利の水準はまだ明確となっていないものの、利上げが続く見通しであることがドル円を支えている。黒田日銀総裁の金融緩和路線を継続する次期総裁が選出されるとの期待感もドル円の支援要因だが、報道待ちのなかで雰囲気は神経質。
 
 ユーロ円は140.94円付近、ポンド円は158.25円付近、豪ドル円は91.41円付近まで上昇。

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執筆者 : MINKABU PRESS

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