NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米消費者物価指数(CPI)(6月)21:30
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 0.1%(前月比)
結果 2.7%
予想 2.6% 前回 2.4%(前年比)
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.1%(コア・前月比)
結果 2.9%
予想 2.9% 前回 2.8%(コア・前年比)
*NY連銀製造業景気指数(7月)21:30
結果 5.5
予想 -9.2 前回 -16.0
【カナダ】
*消費者物価指数(CPI)(6月)21:30
結果 0.1%
予想 0.2% 前回 0.6%(前月比)
結果 1.9%
予想 2.0% 前回 1.7%(前年比)
※発言・ニュース
*トランプ大統領
・いますぐ政策金利を引き下げよ。
・消費者物価は低いとし、利下げを再び要求。
*トランプ大統領、インドネシアが19%を支払い、われわれは何も支払わない
トランプ大統領はインドネシアと貿易協議で合意したと発表。その詳細を明らかにし、「インドネシアが19%を支払い、われわれは何も支払わない」と述べた。また、ブラジルについて関税は現在適用されており、EUとは交渉中だとしてる。なお、ロシアとウクライナについては私は誰の味方でもないと述べている。
*トランプ大統領、ゼレンスキー大統領に「モスクワを攻撃できるか」と質問
トランプ大統領は7月4日のウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、ウクライナがロシア領深部への攻撃を強化することに支持を示したという。英FT紙が関係者の話として伝えた。ただ、ホワイトハウスは誤解だと否定している。
*ベッセント財務長官
ベッセント財務長官は、パウエルFRB議長の後任選びの正式なプロセスが既に始まったことを明らかにした。長官はブルームバーグっでのインタビューで、次期FRB議長選びが既に始まったかを問われ、「正式なプロセスが既に始まっている」と回答した。
*コリンズ・ボストン連銀総裁
・FRBは入手するデータを慎重に評価するために時間をかけられる。
・積極的な忍耐という政策アプローチは引き続き適切。
・年末のコアインフレは3%程度となる見通し。
・健全なバランスシートにより、関税の影響は軽微に留まる可能性。
・インフレに若干の上昇圧力が見込まれる。
・経済は全体として引き続き良好な状況。
・雇用、成長に下押し圧力が見込まれる。
*マン英中銀委員
・インフレはかなり低下したが、依然として課題は残る。
・雇用や支払いの懸念から、英国人はより多く貯蓄している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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