午後は落ち着いた動き、ドル円は135円半ばを挟んで振幅=東京為替概況
午後は落ち着いた動き、ドル円は135円半ばを挟んで振幅=東京為替概況
午後のドル円は、135円半ばを挟んで振幅し、落ち着いた動きを見せた。ドル円は、東京朝方に前日の下げに対する反動から一時135.74付近まで強含んだものの、その後、米10年債利回りの低下を背景にドルが売られ、一時135.29付近まで弱含んだ。午後に入り、日本時間の明日未明に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を前に様子見ムードが強まり、午前の値幅内で方向性の定まらない展開となっている。
主要通貨はいずれも午後は落ち着いた動き。ユーロドルは、午後に一時1.0620付近まで弱含んだものの、下値は堅く、1.0630台まで戻している。ポンドドルは、1.2350付近を挟んで小幅な値動きとなっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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