ドル売り優勢、ドル円134.70円台まで軟化 FOMC議事録はややハト派的な内容との印象
ドル売り優勢、ドル円134.70円台まで軟化 FOMC議事録はややハト派的な内容との印象
FOMC議事録はインフレ抑制に向け利上げを継続していくとして、引き続きタカ派的な内容だったが、ある時点で利上げペースを減速させることが適切になる可能性との見解を示した。これをマーケットはややハト派的と捉えたもよう。
ドル売りに押されドル円は135.10円台から134.70円台まで軟化、ユーロ・ドルは上昇している。時間外で米株が下落していることや、日経平均が300円超安となっていることからリスク回避の円買いも見られ、ユーロ円や豪ドル円などクロス円も下落している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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