ドル円弱含み、米リセッション懸念の高まりで=東京為替前場概況
東京午前のドル円は134.79円付近まで弱含んだ。先週末に発表された米ISM製造業景気指数や米建設支出が弱く、米国の景気後退懸念が強まったことから、円相場はやや神経質。ただ、今晩のニューヨーク市場が独立記念日で休場であるため、値幅は限られている。
ドル円と同様にクロス円もやや軟化。ユーロ円は140.62円付近、ポンド円は163.01円付近、豪ドル円は91.59円付近まで水準を切り下げた。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。