アバクロンビーが決算受け大幅安 運賃と原材料コストが圧迫=米国株個別
アパレルメーカーのアバクロンビー&フィッチ<ANF>が大幅安。取引開始前に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株損益は予想外の赤字となった。運賃と原材料コストが圧迫した。同社は少なくとも年末まではコスト増が逆風になるとの見方を示した。
ガイダンスも公表しており、第2四半期の売上高は中国のロックダウンやインフレの悪影響で1桁台前半の減少を見込んでいるほか、通期の売上高については従来の見通しを下方修正した。
アナリスト説明会では、サプライチェーンの制約に先んじるために、より多くの原材料を仕入れることから、在庫水準は今年一杯高止まりするとの見通しを示した。
(2-4月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.27ドル(予想:+0.06ドル)
・売上高:8.13億ドル(予想:7.94億ドル)
アバクロンビー:3.84億ドル(予想:3.65億ドル)
ホリスター:4.29億ドル(予想:4.38億ドル)
・粗利益率(調整後):55.3%(予想:59.4%)
(5-7月・第2四半期)
・売上高:1桁台前半の減少
・営業利益率:3~4%
(通期見通し)
・売上高:0~2%増(従来:2~4%増)
・営業利益率:5~6%(従来:7~8%)
(NY時間13:03)
アバクロンビー<ANF> 18.62(-8.12 -30.36%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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