アジア株は下落 中国PMIが2年ぶりの低水準、ゼロコロナ政策が影響 中国香港市場は休場
アジア株は下落 中国PMIが2年ぶりの低水準、ゼロコロナ政策が影響 中国香港市場は休場
東京時間10:53現在
香港ハンセン指数 21089.39(休場)
中国上海総合指数 3047.06(休場)
台湾加権指数 16592.18(休場)
韓国総合株価指数 2675.59(-19.46 -0.72%)
豪ASX200指数 7312.40(-122.62 -1.65%)
アジア株は下落、前週末の米株大幅下落や弱い中国PMIを嫌気して売り優勢で始まった。
中国4月の製造業PMIは47.4と約2年ぶりの低水準を記録した。非製造業PMIは41.9と前回の48.4から伸びが大幅に鈍化し、同じく約2年ぶりの低水準となった。中国政府の「ゼロコロナ政策」が影響し、どちらも好不況の判断基準である50を下回る結果となった。
豪州市場ではハイテク関連が大幅安となっている。ソフトウエア大手のコーダンは6.1%安、ゼロは5.6%安、ブロックは2.9%安。
中国、香港、台湾市場は労働節のため休場。

執筆者 : MINKABU PRESS
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