カナダ円は90円台後半に上昇 このあとカナダ中銀の結果発表=NY為替

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 きょうも原油相場の上値追いが続く一方、株式市場は買い戻しが見られ、市場はこのところのリスク回避の雰囲気を一服させている。その中でカナダドルも買い戻しが優勢となっており、カナダ円は90円台後半まで上昇している。

 このあと日本時間0時にカナダ中銀の金融政策委員会(MPC)の結果が発表される。エコノミストの予想では据え置きが有力視されている。ただ、市場では0.25%の利上げを70%程度で織り込む動きが見られており、奇妙な状況になっている。カナダ中銀は1月利上げの可能性について全く示唆していない。もし、市場の期待通りのサプライズ利上げが実施されれば、カナダドルは買いの反応を強める可能性は
ありそうだ。

 エコノミストの予想通りに据え置きだったとしても、利上げの根拠は明確であり、それが間近に迫っていることは間違いない。声明ではそれを明確に示唆する可能性はありそうだ。

 一方、経済見通しについては、供給制約を背景に、GDPは下方修正の一方、インフレは上方修正が見込まれている。また、市場はバランスシート縮小開始の時期について知りたがっており、これについてカナダ中銀は沈黙を守っている。市場では、早ければ5月開始の可能性も言われているが、その辺のヒントを示すかも注目される。

カナダ中銀政策金利 27日0:00
予想 0.25% 現行 0.25%

USD/CAD 1.2577 CAD/JPY 90.86

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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執筆者 : MINKABU PRESS

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