米金利動向に振り回される展開、午後はドル買いがやや優勢=東京為替概況

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 東京外為市場、米国の金利動向に振り回される展開となった。米7年債の入札不調をきっかけに米国債の利回りが急騰したため、東京序盤までのドルは全面高。その後は米国債券市場が落ち着きを取り戻し始めたため、東京中盤のドルは上昇一服の様相となったが、午後になって米国の10年債利回りが午前中の1.44%台から1.50%台へ再び上昇すると、東京終盤はドル買いがやや優勢になっている。

 ドル円は午前中に106.43円近辺から105.85円付近まで軟化した後、午後にかけては106.20円前後まで持ち直している。東京中盤にかけては、東京債券市場でも日本国債の利回りが上昇したため、日米金利差の縮小からドル売り・円買いが優勢となった。終盤にかけては米国債の利回り上昇を受け、ドル円もドル買い・円売り傾向となった。

 日経平均株価は後場一段安となったが、クロス円での円高の動きは限定的となり、午後は全般にもみ合いとなった。ユーロ円、ポンド円は午後になって本日安値をわずかに更新したものの、下押し圧力は強まっていない。

 日経平均株価は大幅反落。終値は前営業日比1202.26円安の2万8966.01円となった。
 
 午後3時6分現在では、ドル円は1ドル=106.22円前後、ユーロ円は1ユーロ=129.09円近辺、ユーロドルは1ユーロ=1.2153ドル前後で取引されている。
 
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執筆者 : MINKABU PRESS

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