アジア株はまちまち、トランプ氏会見を警戒 米中対立激化は不可避
アジア株はまちまち、トランプ氏会見を警戒 米中対立激化は不可避
東京時間14:06現在
香港ハンセン指数 22979.60(-153.16 -0.66%)
中国上海総合指数 2846.41(+0.18 +0.01%)
台湾加権指数 10917.58(-26.61 -0.24%)
韓国総合株価指数 2026.67(-1.87 -0.09%)
豪ASX200指数 5814.20(-36.91 -0.63%)
インドSENSEX30種 32058.98(-141.61 -0.44%)
フィリピン総合指数 5838.84(+268.62 +4.82%)
アジア株はまちまち、トランプ氏の会見を控え警戒ムードが強まっている。
28日、「香港版国家安全法」を導入する方針を採択して全人代は閉幕した。これを受けて、トランプ米大統領は29日に中国に関して記者会見を開く予定。トランプ米政権は以前から、香港版国家安全法が成立した際には中国に「非常に強力な」制裁を科すとしており、米中対立激化は不可避と思われる。
フィリピン株は大幅高、小売やギャンブルなど消費者サービス関連の上げが目立つ。ドゥテルテ大統領は、首都マニラと周辺の6つの州での移動制限を6月1日から緩和すると発表した。

執筆者 : MINKABU PRESS
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