ユーロドル、来週のPMIが景気減速への懸念を強めれば下押しに繋がる可能性=NY為替
きょうのユーロドルは、1.15ドル台回復を試す場面が見られたものの、到達することなく1.14ドル台での推移が続いている。一方、ユーロ円は明日の日銀会合を控えた円買戻しから、178円台半ばまで下落する場面も見られた。
ユーロ圏の景気指標はこれまで底堅さを維持しているものの、原油・天然ガス価格の高騰が先行きのリスクとなっている。アナリストからは、来週発表されるPMI速報値が景気減速への懸念を強めれば、ユーロドルの下押しに繋がる可能性があるとの指摘が出ている。
オプション市場でも1カ月物ユーロドルのリスクリバーサルが、ユーロ下落への警戒をやや強めている。ただ、弱気度合いは2026年平均ほどではないことから、前日のタカ派なFOMCを受けてユーロ安の方向への織り込みが更に進む余地があると見られている。
EUR/USD 1.1476 EUR/JPY 178.94 EUR/GBP 0.8601
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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