ドル円、テクニカル面では引き続き下向きの流れ=NY為替
ドル円は153円台に再び伸び悩んでおり、上値の重さが意識される展開を見せている。しかし、本日は4日ぶりに上昇しており、一時154.65円付近まで買い戻される場面も見られた。
ただ、今週のレンジ152.89~156.28円の範囲内には留まっており、テクニカル面では引き続き下向きの流れが優勢となっている。また、日足ベースの主要移動平均線を大きく下回るなど、下向きの地合いが確認されている。
21日線大きく下回り、ボリンジャーバンド下限付近での推移が続く。過熱感を測るテクニカル指標であるRSIは30を下回り売られ過ぎ圏にあることから短期的な自律反発の余地はあるものの、現時点でトレンド転換を示すには至っていない。
目先の上値抵抗は155円だが、これを上抜けても、21日線が位置する158円が強い上値抵抗として意識される。一方、153円が最初のサポートとして意識されるが、週足終値で153.30円を明確に割り込めば下落基調が一段と強まり、今週安値の152.90円を試す展開が警戒される。
USD/JPY 153.90 EUR/JPY 179.00
GBP/JPY 208.28 AUD/JPY 110.39
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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