ドル円、一時154.20レベル、原油高や米債利回り上昇を受けて=ロンドン為替
ドル円、一時154.20レベル、原油高や米債利回り上昇を受けて=ロンドン為替
ロンドン昼の時間帯、ドル円は本日の高値を154.20レベルに更新している。クロス円も買われ、ユーロ円は179.24レベル、ポンド円は208.72レベルに高値を伸ばした。
ロンドン時間に入るとNY原油先物が95ドル台から97ドル台後半へと再び買われている。日本にとっては交易条件悪化によって円安圧力がかかりやすい状況となってきている。
また、米10年債利回りはロンドン朝方に4.8245%まで小緩んだあとは、再び上昇している。足元では4.867%付近へと上昇しており、2023年10月末以来の高水準になっている。昨日の米財務省の長期債買戻し額が不十分との見方が広がっており、米金利上昇が日米金利差維持を想起させているようだ。また、ベッセント米財務長官が市場を挑発するような発言を行ったにもかかわらず、米債利回りが上昇している点も影響しているようだ。
上記の背景とともに、ECB理事会や米PPIなどのイベント前のポジション調整があぶりだされる格好となったもよう。
USD/JPY 154.15 EUR/JPY 179.16 EUR/USD 1.1622
執筆者 : MINKABU PRESS
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