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ドル円、158円台後半での推移 イラン情勢を巡って情報が錯そう=NY為替

為替 

 その後にドル円は、158円台後半での推移となっている。NY時間に入って一旦158.65円付近まで伸び悩んでいたものの底堅さを堅持している。

 本日はイラン情勢を巡って情報が錯そうしており、朝方は、米国がイラン産原油に一時的な制裁免除を提案していると伝わったことでドルは戻り売りに押されていた。交渉が最終合意に至るまでの間、制裁を停止することを米国側が受け入れたと伝わっている。

 しかしその後に、イランから合意に向けた新提案が米側に提示されたが、ホワイトハウスは、イランの提案は実質的な内容ではないと見ているとの報道が伝わり、為替市場では再びドルが買い戻される展開となっている。

 ドル円は本日で6日続伸しており、慎重ながらも上値追いが続いており、再度160円を試しそうな気配となっている。状況に変化はない。注目していた米中首脳会談も、特にサプライズはなく無難に通過した中で、市場は先週発表の強い米インフレ指標に注目。イラン情勢にも変化はなく、ホルムズ海峡の事実上の閉鎖は続いている。

 原油相場も上昇が続く中、市場ではFRBの年内利上げ期待が台頭。短期金融市場では、年末までのFRBの利上げ確率を62%まで織り込み、27年3月までなら完全に織り込んでいる状況。

 日本の財務省による介入警戒があるものの、ドル円は底堅い動きを続けている。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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