ユーロドル、原油高で一時売り強まる サービス業の景況感が大きく低下=NY為替
きょうのユーロドルはNY時間に入って売りが優勢となり、1.1670ドル近辺まで下落する場面が見られた。午後になって突如原油相場が上げ幅を拡大し、米国債利回りも上昇。為替市場はドル買いが強まり、ユーロドルは下落した。一方、ユーロ円はドル円とユーロドルの動きに挟まれ、186円台半ばでの推移が続いている。
具体的な材料は見当たらない。イラン情勢のニュースに以前ほどの敏感な反応は見られなくなっているものの、米国とイランの交渉を巡る思惑に市場は依然神経質なようだ。ただ、動きが一巡すると直ぐに戻している。
きょうはユーロ圏各国の4月PMI速報値が公表され、ドイツ、フランスともサービス業の景況感が大きく低下していた。ドイツのサービス業PMIは分岐点の50を割り込んでいる。中東紛争を受けてエネルギー価格が上昇し、先行きの景況感が悪化した模様。
EUR/USD 1.1698 EUR/JPY 186.60 EUR/GBP 0.8676
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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