ユーロドル、やや割高な水準にあるため一段高は難しい可能性があるとの見方=NY為替
ユーロドルは1.15ドル台前半の狭い範囲での振幅が続いている。次の展開待ちの状況。一方、ユーロ円は買戻しが優勢となり181円台半ばに買い戻されている。
アナリストはユーロドルに対して、やや割高な水準にあるため、一段高は難しい可能性があるとの見方を示した。同アナリストの短期のフェアバリューモデルでは、ユーロドルは約0.5-1.0%割高な水準にあるという。さらにユーロが上昇するには、短期金利差がユーロに有利な方向へ変化する必要があり、そのためには米利上げ観測が後退し、市場の織り込みが修正されることが条件になると指摘した。
今週の基本シナリオでは、ドルがやや持ち直すことでユーロドルは1.15ドルを下回る展開を予想。ただし、金曜日に発表される米雇用統計が特に強い内容とならない限り、短期間で1.14ドルまで下落するとは見ていないとも述べた。
EUR/USD 1.1517 EUR/JPY 181.43 EUR/GBP 0.8566
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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