アジア株 上海株軟調、米中関係安定化期待が後退 グリア氏が対中強硬姿勢維持
アジア株 上海株軟調、米中関係安定化期待が後退 グリア氏が対中強硬姿勢維持
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数 26636.71(-129.01 -0.48%)
中国上海総合指数 4144.09(-3.14 -0.08%)
台湾加権指数 35429.63(+16.56 +0.05%)
韓国総合株価指数 6207.87(+124.01 +2.04%)
豪ASX200指数 9176.40(+48.12 +0.53%)
インドSENSEX30種 82502.88(+226.81 +0.28%)
アジア株は高安まちまち。
香港株と上海株は下落、米中関係安定化期待がやや後退している。
グリア米通商代表部(USTR)代表が「中国製品に対する関税を製品に応じて35%~50%の範囲で維持することを目指している」と語った。米最高裁が広範囲にわたるトランプ関税を却下したことで、対中関税は10%近くにまで低下する見通しだったため、グリア氏の対中強硬姿勢にマーケットは失望。米の政策表明を受け中国側が反発する可能性。
韓国株は連日史上最高値を更新、SKハイニックスとサムスン電子は上場来高値をつけている。韓国株はつい先日、史上初6000ポイントに到達し時価総額がフランスを抜き世界9位となった。
台湾株は上昇も上値は重い。米エヌビディア株が時間外で下落に転じていることから、TSMCなど半導体関連が下落している。
エヌビディアは第1四半期の売上高について強気見通しを示したものの、一部アナリスト予想には届かなかった。同社は中国の競合企業の勢いがAI分野における米国の優位性にリスクをもたらしていると警告した。
豪州統計局はあす、1月消費者物価指数を再公表すると発表。一部で測定方法に問題が見つかったと説明している。総合インフレやトリム平均など主要数値に影響はないとしているが、エコノミストは再公表されるデータを吟味するだろう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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