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アジア株 韓国株上昇の勢い止まらず、時価総額がフランス抜き世界9位に浮上 

株式 

アジア株 韓国株上昇の勢い止まらず、時価総額がフランス抜き世界9位に浮上 

東京時間11:07現在
香港ハンセン指数   26682.96(+92.64 +0.35%)
中国上海総合指数  4139.92(+22.51 +0.55%)
台湾加権指数     35188.38(+487.56 +1.41%)
韓国総合株価指数  6085.49(+115.85 +1.94%)
豪ASX200指数    9118.30(+95.99 +1.06%)

アジア株は上昇、トランプ関税政策巡る混乱はひとまず収束。対中関税が引き下げられる見通しで米中関係安定化が期待される。

米最高裁がトランプ氏の広範囲にわたる関税政策を却下したことで結果的に対中関税は引き下がる見通しだ。フェンタニル関税無効と新たな関税一律「10%」なら中国製品に対する関税率は平均32%から10%近くにまで低下する可能性がある。仮にトランプ氏の脅し第2弾「15%」関税でも24%にまで低下するという。

世界の米国離れも中国市場にとってポジティブ材料。

英仏首脳に続いてドイツの首相も中国を訪問し習近平国家主席と会談する予定だ。独首相は中国と関係を断ち切るのは自滅行為だと述べ、対中強硬姿勢を後退させ中国との経済協力の強化を図る。

香港株は反発も上値は重い、FRBのタカ派化が警戒される。

ボストン連銀総裁とリッチモンド連銀総裁が金利は「当面」据え置きが適切になる可能性を示唆した。ハト派ウォラーFRB理事さえも労働市場堅調なら次回3月会合では「据え置き」を支持する可能性があるとしている。香港は金融政策を米国に連動させているため、米利下げ期待後退で香港の基準金利引き下げ期待も低下している。

豪州株はCPI受け一時上げ幅を縮小する場面があった。

豪州1月の消費者物価指数はコア前年比+3.4%と伸びが加速、市場予想も上回った。中銀目標範囲(1-3%)を上回っていることから豪中銀が早期に追加利上げを実施する可能性が高まった。CPIを受け3月利上げ確率はやや上昇。5月までの利上げ確率は90%程度あり、今年後半に3度目の利上げが実施される可能性も十分にある。

韓国株は史上初めて6000ポイントの大台をつけ、時価総額がフランスを追い抜き世界9位に浮上した。

韓国総合指数はわずか1カ月前に5000ポイント大台に乗せドイツを上回ったばかりだ。年初来で40%超上昇。通常であれば専門家は急騰に警鐘を鳴らすが、アナリストらは依然として韓国株に対する強気見通しを崩していない。

サムスン電子とSKハイニックスが上場来高値を更新、半導体ブームの勢いはまだまだ続きそうだ。

「第3次商法改正案」が可決する見通しとの報道も材料視されている。同法案に含まれる「自社株の消却義務化」が株価上昇につながる見通し。

台湾株も市場最高値。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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