ドル円、弱気シグナルも、上昇基調が続く=NY為替
NY時間の昼に入って、ドル円は156円台後半で落ち着いている。NY時間に入って戻り売りが強まり、157円台から一時156円台半ばまで急速に下落していた。
主要なテクニカル指標で、日足ベースでのドル円の弱気シグナルが出ているにもかかわらず、ドル円は上昇基調が続いている。ドル円は4月以降の上昇波に対するフィボナッチ38.2%戻しの152円ちょうど付近で急落が一服し、21週の移動平均線の終値ベースのサポートも維持されたことから、今回の下押しは調整に留まった可能性も示唆されている。
その後、相場は急反発し、現在は一目均衡表の雲上限を試す展開だが、短期的には21日線と55日線のデットクロスが示現されつつあり、また、買い疲れのサインであるアドバンスド・ブロックも完成している。
そのことから、55日線を超えると上値が抑えられる形で上昇余地の枯渇の可能性を示唆しているという。本日の55日線は156.35円付近、週次の上値メドは1月23日高値159.25円付近とされている。
USD/JPY 156.89 EUR/JPY 185.16
GBP/JPY 212.67 AUD/JPY 109.48
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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