ドル円弱含み、今週の円安・ドル高の反動で=東京為替前場概況
東京午前のドル円は156.63円付近まで弱含み。今週の円安・ドル高の反動がやや現れている。本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の追加利下げが発表される公算で、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長と足並みを揃えるため、パウエルFRB議長の任期が終わる5月にかけても緩和的な金融政策が続く可能性がある。
ユーロ円は182.10円付近、ポンド円は208.31円付近、豪ドル円は103.84円付近まで軟化。ドル円に連動し、円買いがやや優勢。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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