ドル円はやや軟化も、米中首脳会談が始まり動意は乏しい=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時152.39円付近まで円高・ドル安推移したものの、動意は限定的。先程から注目の米中首脳会談が始まっており、市場参加者はヘッドラインに目を凝らしているため、売買は限定的。12月の米追加利下げに不透明感が漂っているものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の余韻も特に見られない。
ユーロ円は177円前半、ポンド円は201円前半、豪ドル円は100円半ばで小動き。ドル円と同様に目立った値動きは見られない。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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