豪ドル急落、失業率が4年ぶり高水準 11月利下げ観測高まる
豪ドル急落、失業率が4年ぶり高水準 11月利下げ観測高まる
豪州9月の雇用統計は弱い内容だった。雇用者数は増加に転じるも予想に届かず。失業率は4.5%と予想以上に上昇、2021年11月以来およそ4年ぶり高水準となった。
弱い雇用統計を受け11月利下げ観測が高まっている。豪ドル円は98.20円付近から一時97.50円台に急落した。豪ドルは対ドルで0.4%安。豪州株は上げ幅をやや拡大。

執筆者 : MINKABU PRESS
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