ドル円は反発、先週末に急落した反動で=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147.53円付近まで上昇。米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が追加利下げの開始を示唆し、先週末は円高・ドル安が強まったものの、週明けはその反動が現れており円売り・ドル買いが優勢。
ドル円の戻りに連動し、ユーロ円は172.58円付近、ポンド円は199.15円付近、豪ドル円は95.63円付近まで水準を切り上げた。ただ、上げ一服後はやや押し戻されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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