ドル円強含みも、FRB議長の講演控えて値幅は乏しい=東京為替前場概況
東京午前のドル円は148.68円付近まで強含み。前日の海外時間帯からの円安の流れが継続しているが、値幅は限定的。米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて、模様眺めとなっている。パウエルFRB議長は来月の利下げ開始を示唆すると期待されている。
ユーロ円は172.54円付近、ポンド円は199.33円付近、豪ドル円は95.49円付近まで水準を切り上げた。ただ、ドル円と同様に値幅は限定的。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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