通貨オプション ボラティリティー 低下、ドル円1週間は8.3%
通貨オプション ボラティリティー 低下、ドル円1週間は8.3%
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 8.31 6.93 7.18 6.44
1MO 8.95 7.09 7.40 6.71
3MO 9.56 7.24 8.17 7.16
6MO 9.56 7.20 8.51 7.32
9MO 9.62 7.27 8.79 7.54
1YR 9.65 7.32 8.96 7.69
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 7.61 7.54 7.12
1MO 8.16 7.99 7.44
3MO 8.99 8.59 7.79
6MO 9.33 8.89 7.86
9MO 9.65 9.18 7.97
1YR 9.82 9.40 8.05
東京時間16:32現在 参考値
8月に入ってからは、1週間ボラティリティー水準が低下傾向を示している。いわゆるサマーホリデーシーズンとなっており、参加者が少なく取引が手控えられている面が指摘される。材料面では、月初の米雇用統計を筆頭にして、今週は米CPIや米PPIなどのインフレ指標の発表を通過している。ただ、来週22日にはジャクソンホール会議でパウエルFRB議長講演が予定されており、再び米利下げをめぐる話題が相場変動材料となることが警戒されそうだ。

執筆者 : MINKABU PRESS
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