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ユーロドルが下落 米国との合意にネガティブな反応も=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はドル高が優勢となる中、ユーロドルは戻り売りが優勢となっている。一時1.1630ドル付近まで下落し、21日線を下抜けている。今週は重要イベントが目白押しの中、1.17ドル台と21日線を早期に復帰できるか注目となりそうだ。

 日曜日にEUと米国が貿易協議で合意し、日本と同様に関税率15%で決着した。楽観ムードが広がったものの、関税による経済的な悪影響への懸念の広がりも指摘される中、ユーロはネガティブな反応を示している模様。

 エコノミストからは、「欧州は最悪の事態は回避したが、出口のない不均衡で危険な協定に自らを閉じ込めた。米国はあらゆる交渉上の優位性を最大限に活用した」との声も出ている。ストラテジストからは「今回の米国との貿易合意はEUにとって勝利ではない。ユーロはまだ下落余地がある」との見解も出ている。

EUR/USD 1.1637 EUR/JPY 172.53 EUR/GBP 0.8677

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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